2014-04-15 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
昨年の五月七日には、武蔵小杉駅近くの街路樹が強風で倒れ、住民団体が市長に風害対策を緊急に申し入れるなどの事態が発生しています。市は、街路樹の剪定を行うなど、当面の糊塗策を講じざるを得なかった。 先ほど井上住宅局長が答弁したように、もちろん、川崎市が第一義的に調査、検証し、改善策を講じるべきことは言うまでもありません。
昨年の五月七日には、武蔵小杉駅近くの街路樹が強風で倒れ、住民団体が市長に風害対策を緊急に申し入れるなどの事態が発生しています。市は、街路樹の剪定を行うなど、当面の糊塗策を講じざるを得なかった。 先ほど井上住宅局長が答弁したように、もちろん、川崎市が第一義的に調査、検証し、改善策を講じるべきことは言うまでもありません。
○谷川委員 次に、潮風害対策です。 対策としては、ローテーション散水による洗い流しを方策として示しているが、一たん田畑にかかれば、短時間で一気に洗い流さなければ被害は防止できません。そのためには、五時間ぐらいで約四十万トンの水を確保できなければ被害は防げません。この水量が確保できるのですか。ローテーション散水では間に合いません。水の確保と一気の洗浄をどうしてするのですか。
そこで、私ども、実は、平成三年の台風によります被害発生の際に、そういった果樹の風害あるいは潮風害対策の手引というふうなことを取りまとめまして、それ以降、毎年三月には、この手引を踏まえまして、技術指導の通知によりまして指導を行ってまいっているわけでございます。
○政府委員(伴襄君) 戦没者追悼平和祈念館の建設につきましては建設省の方で担当させていただいておりますが、援護局長から今お話がありましたように、四回にわたりまして住民説明会をやりまして、それでいろんな要望が出ておりまして、例えば出入り口を変更してほしいとか、あるいは風害対策をしてほしいというようなお話がございまして、その辺は、出入り口も変えましたし、それから風害対策のために植栽もしたといったようなことをやっておるところでございまして
その第一は高さ制限の廃止、容積制度の全面的な適用など、都市の既成市街地内の中高層化を促進しながら、その周辺の低層住宅に住む関係住民の日照、通風の確保、風害対策など生活環境を維持するための必要な規定に欠けています。これは高層ビル、マンションなどの建築によって、一方的に住民へ被害を与えている現状を放置するにとどまらず、逆にこれを合理化し、一そう都市住民の生活環境の悪化を導くことにならざるを得ません。
なお、明年度予算で出しておりますのは、北海道の風害対策であります、御承知のような大風害を受けまして、これは北海道の風害そのものを対象にするのはもちろんでありますが、このまあ、言葉は悪いですが、絶好のチャンスをとらえて風に対する森林経営というものをどういうふうにしていくかという研究の端緒を得たいというので、これに対する予算も要求しております。
○委員長(内村清次君) それでは町村合併の予算関係はこれで一応打切りまして、次に冷風害対策に関する件、これを取上げて質疑を行います。先ず政府側の説明を……。